禁煙外来

禁煙外来

がまんだけでは治せないニコチン依存症

喫煙者の多くは、我慢だけで禁煙してもその半数以上の人が半年以内に喫煙を再開しており、1年後も禁煙を維持しているのは、10%程度であるといわれています。

ニコチン依存症は意志の力だけでは治せるものではありません。

こんな症状はニコチン依存症かもしれません

  • とにかくタバコが吸いたい
  • タバコを吸わないと落ち着かなかったり、イライラ・欲求不満・怒りなどを感じる
  • 禁煙すると気分が落ち込んだり、集中力がなくなる
  • 禁煙すると食欲が増す
  • 寝つきが悪い
  • 不安を感じる
  • 眠っても途中で目が覚める

喫煙は、喫煙病(ニコチン依存症+喫煙関連疾患)という全身疾患です

当院では、禁煙の治療だけでなく、喫煙に関連した全身疾患の診断治療も行います。

みなさんの禁煙をいろいろな方向からサポートします。

保険診療ができます

当院では健康保険を適用して禁煙治療に取り組めます。

当院ではチャンピックス(一般名バレニクリン)というニコチンを含まない禁煙治療専用薬による禁煙外来を行います。

チャンピックスは喫煙による満足感を得にくくします。

※禁煙開始より12週までは保険診療にてチャンピックスを処方することができます

※前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、保険診療はできません

禁煙外来について

禁煙外来とは保険診療による禁煙治療のことです。初回の外来の流れは以下のようです。

問診票にこれまでの喫煙歴などの記載をしていただきます
(ニコチン依存症のチェックを行います)
呼気一酸化炭素濃度の測定を行います(写真)
禁煙開始日を決定します
禁煙治療薬の説明と処方をいたします

よくあるご質問

Qニコチン依存症の症状とはどんな症状ですか?
A

煙草をやめると、イライラ、眠気、集中力低下、手の震えや、頭痛などの症状が出るのが典型的な症状です。

またニコチンは依存性が強いため、お酒の席などで、ついつい1本吸いたくなってしまうといった場合もニコチン依存症の可能性があります。

Q禁煙治療の治療全体的なスケジュールはどのようになっていますか?
A

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けていただきます。

診察の間隔は開始1カ月以内は2週ごと、以後は4週間ごととなります。

禁煙が早期に達成されれば、内服は必ずしも12週間必要ありません。

Q禁煙治療薬の内服の仕方はどのようですか?
A

1日1回で開始して、飲み始めから1週間以内で服用量を1日2回に増やします。

副作用に問題がなければ、1回あたりの内服量を増やします。

通常、服用期間は12週間です。

禁煙が早期に達成されれば、内服は必ずしも12週間必要ありません。

Q禁煙治療薬の副作用は?
A

主な副作用は吐き気、頭痛、上腹部痛、便秘、お腹のはり、普段と違う夢をみる、不眠などですが、個人差があります。

Q保険は使えますか?
A

禁煙開始より12週までは保険診療にてチャンピックスを処方することができます。

また以前に保険診療による禁煙治療に取り組んだが禁煙できなかった方の場合は、前回の初回診察日から1年経過すれば保険診療を行うことができます。

Q禁煙治療中にたばこを吸ってしまいました
A

大丈夫です。

禁煙治療は継続してください。

以後、吸わないように心がけましょう。

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